2015年11月19日、「私事性的画像記録の提供被害防止法」いわゆる「リベンジポルノ防止法」が可決・成立しました。
リベンジポルノというのは、みなさまごぞんじのとおり、元カレ・元カノのエッチな画像や動画をネット上で公開することですね。
リベンジポルノ防止法が禁止していること
リベンジポルノ防止法が禁止しているのは、「私事性的画像記録」「私事性的画像記録物」をインターネットに公開する行為です。
私事ですから、たとえば、「アダルトビデオを撮影するよーオマンコ見せてー」みたいに、最初からその映像が第三者に見られることを意識して撮影されたものは除外されるんです。
「だれにも見せないからオマンコの写真撮らせて」と言って撮影したものを公開したらダメってことっですね。
リベンジポルノ防止法の罰則
3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
また、拡散させる目的でほかのものに提供した場合も、1年以下の懲役か30万円以下の罰金となります。
いずれの場合も、告訴がなければ公訴を提起することができない親告罪となります。
リベンジポルノの画像・動画削除手続きを迅速化
現行のプロバイダー責任制限法で、プロバイダーが発信者に削除への同意を照会した後、7日経過しても不同意の連絡がない場合に削除できるとする規定に特例を設け、照会期間を2日に短縮しました。
リベンジポルノ防止法の対象とならない行為
リベンジポルノ防止法が成立したあと、こんどは相手のセックスのあえぎ声を録音する「リベンジボイス」という行為が生まれているそうです。
リベンジポルノ防止法の逮捕事例
日本では神奈川県警が2015年3月11日、元交際相手の女性の裸写真をツイッターに公開したとして、鳥取県の無職の男(39)をリベンジポルノ防止法違反容疑で再逮捕した。ネット上の性的な写真掲載に同法が適用されたのは全国で初めてです。
施行から4ヶ月で逮捕者がでるということは、そうとうに対策に本気になっているという当局の本気度が伝わってきます。