真性中出し(ガチ中出し)のおすすめAVをまとめました。
2018年以降、業界の自主規制でガチ中出しのAVはほとんど発売されなくなってしまいました。
現在、あらたに配信されている作品のほとんどは疑似中出しです。
だから中出しAVを見たければ、2018年以前のAVを見るしかない状況です。
とはいっても、それ以前のAVならすべてガチ中出しかというとそんなこともなくて、AVでは昔から疑似とガチが混在していたんですね。
本当にマンコのなかで精子を出してこそ男優の気持ちよさがこちらに伝わってくるような気もするし、妊娠するかもしれないというAV女優の背徳感も楽しめるというものです。
たとえばかさいあみ(河西あみ)は中出しAVの撮影で、だれともわからないAV男優の子供を妊娠し出産しました。ピルは飲んでいたけど妊娠してしまったそうです。
こういう事件があると、ガチ中出しAVを見ることは本当に楽しい。
そんなわけで、みなさまにおかれましても、中出しAVをぞんぶんに楽しんでくださいね。
中出しAVの簡単な歴史
中出しAVの簡単な歴史を振り返っておきます。
まずAV初期はそもそもチンポを入れていませんでした。ほとんど結合部が見えてなかったので入れる必要がなかったんですね。
80年代後半には、村西とおるなどの活躍によって本番AVが主流になっていきます。卑弥呼や桜木ルイなどの後に流出した裏AVを見ると、生チンポを入れまくっていますね。
2000年ごろ、セルAVが台頭し、モザイクが薄くなってくるとゴム着本番が一般的になります。
同時期にカリビアンコムなどの海外無修正サイトが登場し、裏物の生中出し作品をどんどんネット配信していきます。
2000年代後半、ガチ中出ししかしないと宣言したAVメーカー「モブスターズ」が誕生します。
モブスターズは、
などの中出しシリーズを続々とリリース。
疑似中出しをヤラセとし、いっさい行わないことを宣言していました。
当社がヤラセや偽装だと考えているのは、
(中略)
「過去に真性中出しAV出演歴がある女優なのに『初中出し』『中出し解禁』などといった表現を用いること」などです。
従いまして、当社ではこれらの偽装表記は一切行っておらず、(中略)
初めての真性中出しの場合のみ「初」と表記しています。
さらにモブスターズは、「半中半外」を考案。これは、精子発射直前にチンポをマンコから抜いて、ちょっと外に精子を出して、その後またマンコの中にチンポを突っ込んで中出しすることです。インチキをしていないことの証明ですね。
しかし、この半中半外も疑似中出しがおこなわれることが多くなりました。チンポに肌色のペニスサック(カバー)をかぶせ、そのなかに細い管を通し、疑似精子を後ろから注射器で発射するなどのテクニックを使ってるんですね。嘆かわしい。
疑似精液はこんな材料で作っているそうです。
- 練乳と卵白をまぜる
- 歯磨き粉とローション
- スキムミルクと片栗粉
- 化粧水と乳液
また、疑似中出しとガチ中出しの区別をするために「真性中出し」という言葉が生まれたのもこのころですね。多くのAVメーカーが
- 擬似中出し→中出し
- ガチ中出し→真性中出し
という表記で売ることが一般的になりました。後に、ディープスなどのメーカーがタイトルに「真性中出し」というワードを使いながら、疑似中出し作品をつくり始めたため、「真性中出し」というワードが汚染されて意味のないものになったので、この記事のタイトルは本当はちょっと間違っているんですけどね。
2010年、モブスターズをパクったAVメーカー「本中」も誕生。
2015年、如月未羅乃(きさらぎみらの)が『新人デビュー 100発なかだし(配信停止)』でAVデビュー。おそらくこの作品はAV史上のデビュー作中出し最多記録。合計107回中出しされています。これはガチ中出しに見えますね。
2016年、モブスターズがほとんど新作をリリースしなくなりました。他のAVメーカーが似たような作品をどんどん作ることで差別化が難しくなり売り上げが伸びなくなったのが原因でしょう。
2017年、AV女優河野アキが低用量のピル(経口避妊薬)を飲むように指示されていたことを告発。また、撮影で性病にも感染したそうです。
AV出演強要問題を取材する記者の元に届いた「一通の告発メール」。それは今は20歳になった女子学生が、強引に業界に引きずり込まれたと訴えるものだった。連絡を取り話を聞く中で、女子学生は所属プロダクションから低用量のピル(経口避妊薬)を渡され、飲むように指示されていたことを証言した。また、撮影が原因と思われる性病にもかかっていた。
この報道が大いに報じられたことが契機となり、中出しAVへの圧力が強まっていきます。
2018年、AV業界への規制が強まりガチ中出し作品はどんどん減っていきました。
2019年、表AVでのガチ中出し作品が消滅。中出しを見るためには海外の無修正サイトで配信されているAVを見るしかない状況です。
おすすめの中出しAV
それではおすすめの中出しAVの紹介です。
モブスターズ
中出しといえばまずはモブスターズ。タイトルに「中出し」と書いてあればすべてガチの中出しです。
監督によってAVの色がかなり変わってくるので、自分がすきな監督を見つけて、その作品を見ていくのがいいんじゃないでしょうか。
以下は、当時のモブスターズのウェブサイトの紹介文です。
ダークマスター黒川
代表作に「絶狂アクメ真性中出し輪●パーティーシリーズ」など。
AVの中出しが「擬似中出し」全盛期であった時代にいち早くMOBの100%真性中出し路線を確立させ、今やAV業界全体で模倣されるようになった「半中半外」発射を発明・命名した鬼才監督。本人自身も生ハメ以外にはまったく興奮しないという、心底から生中出しを愛好する性癖の持ち主である。乱交など複数プレイ作品における独特のカオス&クレイジーな作風には熱心なファンが多い。賛否の分かれるお笑いバカ作品を作ることもあり、AVの既存常識を超えた異色作が多いのが特徴である。現在は主に乱交・輪姦作品やお笑いAV(「真性中出しショータイム」)などのシリーズを担当している。
拷玉(ごうたま)
代表作に「真性中出し!シリーズ」など。
ベーシックな内容のAV作りに手腕を発揮し、手堅く万人ウケする「おかず」としてのAVであることを重視する職人監督である。女優を綺麗に撮るスタイリッシュな映像を好む傾向があり、作風において癖がないためユーザーの好みが分かれず、幅広く安定した支持を受けている。いわゆる「寝取られ」に興奮する性癖で、人妻女優に夫への謝罪の言葉を言わせながらカラミさせる手法が大好物とのこと。秋麗子3部作のパート2などでは自らハメ撮りも行っている。ちなみに監督名の拷玉(ゴータマ)は、実家の家業が仏具店であることから釈迦の本名を拝借したものである。主に「真性中出し!」シリーズを担当している。
秋麗子3部作は以下のとおり。
- 新人デビュー!真性中出し!某有名大学女子大生・秋麗子 (2006年11月25日、モブスターズ)
- プラトニック真性中出し 秋麗子・第二章 (2007年1月27日、モブスターズ)
- 真性中出しカーニバル 秋麗子・第三章 (2007年2月24日、モブスターズ)
当時、真性中出しにはトップAV女優はあんまり出演してくれなかったんですね。で、出演させるとなるとギャラがバカ高くなっていた。
そんななか、モブスターズは秋麗子というすごい美人を発掘し、中出し作品でめちゃくちゃ稼いだみたいですね。
現在、AVはすべて配信停止です。
震電YAMAZAKI
代表作は「Gyu! 真性中出しラブリーデートシリーズ」や「ピタッ!密着◆おうちDE真性中出しシリーズ」など。
セルAV草創期からの長年のキャリアを誇るベテラン職人監督。主観物、ベーシック、コスプレ、ドラマ、フェチ物まで何でもオールマイティーに対応する技巧派。カメラマン経験も長いため撮影技法の心得を活かして、抜きのツボはしっかり押さえつつ、ノーマルからマニアまで満足できるリアルさとライブ感のある映像作りを信条にしている。「エロのトレンドを作品に反映させるため」と称しつつ普段から何かにつけて、MOB常連男優の岡田一発を引き連れて撮影後の夜の風俗通いを欠かさない熱心な風俗ファンでもある。現在は主に「GYU!真性中出しラブリーデート」「ピタッ!おうちDE真性中出し」などの主観作品のシリーズを担当している。
とことん浅太郎
代表作に「お仕置き真性中出しシリーズ」など。
「バカボンのパパ」風の衣装がトレードマークのキモ馬鹿おやじ男優。「紋舞らんの初めての真性中出し」で重大アクシデントを引きおこし、激怒した黒川監督から全治3日のヤキを入れられた事件をきっかけに、過熱する一途の黒川監督とのバトルは今やお笑い作品やMOB TVでの名物となっている。「お仕置き真性中出し」シリーズの監督を務めたが、逆に女優からお仕置きされてしまうという失態を晒し、それが基になって伝説の怪作「お仕置き真性中出しREVERSE」シリーズ3部作が生まれた。現在も不定期ながら「お仕置き真性中出し」シリーズの監督を担当し、最近は輪姦シリーズの監督も時々手がけている。
こちらが伝説の怪作「お仕置き真性中出しREVERSE」シリーズ3部作です。
東京熱
海外向修正サイトの東京熱の作品は間違いなく真性中出し作品ですね。
楽しい中出しはモブスターズ、陵辱中出しは東京熱って感じです。
初期はちょっとあやしいのもあったけど、2008年以降は間違いなくすべての作品がガチ中出しです。
ただ、最近は業界への圧力が強まって、自社作品を作れない傾向にあります。
わたしのおすすめは、「東京熱のおすすめAV女優まとめ」にまとめてあります。
SOD
SODは「真性中出し」という表記がある作品はガチ中出しだと思われます。
とくに「真性中出しマーク」があればほぼ間違いありません。
FANZA で中出し作品を検索するのもいいですが、DUGA なら真性中出し作品がまとめられています。
真性中出し : SODクリエイト (115作品) | アダルト動画 DUGA
本中
モブスターズをパクった本中も昔はガチ中出しでした。
たとえば、2011年に撮影された『女教師本物中出し 坂野由梨』が、2011年に流出していますが、生チン中出しがはっきりと確認できます。
2017年あたりから徐々に疑似が混ざりはじめて、2018以降はガチ中出しがなくなった感じですかね。
2016年以前の中出し作品は間違いないと思います。
無修正AV
カリビアンコム・一本道・HEYZO などの大手無修正海外サイトもガチと疑似が混在していますね。
疑似中出しの場合は射精前に不自然なカットかフレームアウトが入るのでわかりやすいでしょう。
しかし、近年は無修正系AVへの圧力が強まってきて、なかなか美人が出演してくれないのが悩みどころですね。
吉岡蓮美の「女優の方から手当たり次第に襲いかかる中出しセックス」とかは一流女優だし、確実な中出しだし、作品もおもしろいし、なかなかよろしいんじゃないでしょうか。
MOODYZ Gati
「MOODYZ Gati」は MOODYZ が擬似中出しばっかりやってるから、本物の中出しと区別するために作ったレーベル。型番は MIGD。
だから、このレーベルで真性中出し表記があれば、確実にガチ中出しです。
しかし、MOODYZ は「MOODYZ Gati」を作ったことでうちは疑似中出しメーカーですよと認めちゃったようなものですね。
2017年後半にAV作成がストップしたのはガチ中出しを作れなくなったからでしょうね。